2004/09/03(金) 

とうとうこの日がやってきました。
入院手続きは正午とのこと。
えらいゆっくりなんだなー。
今日は金曜。週末ということと(土日は外来は休みです)、時間も時間なので会計はたくさんの人たちで
ごったがえしていましした。
そんな時に母の一言。

今日は月曜日だから人が多いわねぇ
Σ( ̄□ ̄;;ええっっ。今日は金曜日だよ。お母さん。

入院手続き後、耳鼻科外来へ行き親子一緒に手術の説明を主治医Kドクターより
受けました。

病 名:慢性扁桃炎。発症から一年なのですが炎症の頻度がひどいほうだったようです。
     まあ自覚症状がないのに炎症していましたから。
手術名:両口蓋扁桃摘出手術
     手術は全行程で一時間半くらいらしい。手術自体の時間はもっと短いとの事。

※下のほうに麻酔科の先生からの説明が記載してあります。


主治医も中々ユニーク?な方で、今日は九月三日なのに

youさんの手術は1日(今日は3日だってば・・・。)の午前11時からです』とか『手術は金曜日(入院した日が金曜だってば)です』などと
面白いことをおっしゃる方で、母は『あの先生、大丈夫かな・・・・』と不安がっていました(笑)
母に『主治医の方は何歳の方なの?えらく若く見えるけど』と不安そうに言われ、私は良く分からなかったので
適当に『うーん。40歳くらいかな』と言っておきました。
・・・・後日、これはとんでもない勘違いだということが発覚する・・・・

部屋は六人部屋の一番奥。七階で病棟では最上階で眺めはいいし、窓際だから景色もばっちり。
空調機(ファンコイル)も側にあって暑い日も涼しくすごせそう(笑)
ここの病院はフロアーごとに『西病棟』と『東病棟』と分かれており、私は7階の西病棟でした。

実は今回入院した病院は、20年前には弟が脳外科に入院していたことがあり 当時の看護士さんが現在は7階西病棟に
いらっしゃいました。
その看護士さんは母の事は一目見て分かったらしく、その後私を見て『あの時の上のお姉ちゃんが彼女なの?』とビックリしていました。
そりゃー20年経てば私も変わります。当時は9歳だったんですから・・・。(; ̄ー ̄A アセアセ
(弟は残念ながら他界しております・・・)

午後からは彼も 来てくれました。
彼が低い声で『こんにちはー』と言って入ってきたとたん母がびっくりして
飛び上がってしまい、それに私がびっくりして飛び上がり、その様子を見ていたほかの患者さんは
声を押し殺して笑っていました。そりゃ初対面で大爆笑できないでしょう。
母、本日二回目の大失態です(汗)
母が帰ったあと、彼と屋上から市内の景色を眺めていたのですが
突然『7階西病棟に入院中の○○you様、病室までお戻りください』と館内放送があり
慌てて部屋へ戻ると、麻酔科の先生の問診がありました。
いやー。入院初日に全館放送されてしまうとは。。。恥ずかしすぎ。

麻酔科の先生(女性)からは、問診のほかに麻酔を使ったときの様々なことについて説明を受けた。
※全身麻酔であると言うこと。
※麻酔を使ったときの万が一の危険について。
※手術後は麻酔から目が覚めてもある一定の時刻までは酸素マスクをつけるということ。
 などなど。。。 麻酔から目が覚めなくて云々・・・。という話を時々聞いたりするので怖かったなぁ。
 私は当日は手術の順番が二番目ということで、酸素マスクは夕方六時くらいまで付けるそうです。
※ここの病院は 手術時に尿管はしないらしい。事前にトイレは済ませておいてくださいとのこと。
 尿管は抵抗があったのでホッとしました。


更には私の生命保険の担当の方も 様子を見に来てくださいました。
まあ 手術は明々後日ですから 顔を見に来たという感じですね。

そのうち夕方六時になり、夕飯となりました。
本日のご飯は
・ちらし寿司(ウナギ入り)、お吸い物、煮物、キュウリと大根葉のオカカ和えでした。
なかなかおいしかったです。ただ時間が早かったから消灯後はお腹空きそう。

えーー。ハイチュウは食事についていたわけではありません(笑)


ご飯の後は彼を見送り、その後は持参したパソコンで扁桃日記を作成したり。
こんな調子であと二日は暇な日々を送ります。
ヒマヒマヒマヒマ・・・。