扁桃炎発症経緯2004年度 

2004年1月と2月は扁桃付近に痛みは感じるものの
発熱せず。
というより、違和感を覚えた時点で病院からもらった薬の余りを飲み
だましだまし過ごしていた、という所かな。


2004年3月9日(火)
前日から熱っぽい。喉も痛かった・・・。
この日は朝から38度あり、立っていられない。
早退し、今度は会社近くの市立病院へ駆け込む。
がっっっ。市立病院の外来受付は午前11時までとの事。
すでに午後一時だったけど、受付で熱測った時点で38度7分。
受付の方もこの状態の私を追い返すのは酷だと思ってくださったらしく
耳鼻科外来へ電話し、手術が終わった先生へ私を診ていただけるよう
手配してくださいました。感謝感謝。
今回は仕事の疲れとストレスも溜まっていたせいか、結構症状がひどく
抗生剤点滴2本の投与をうける。
点滴投与2本目の途中でトイレに行きたくなり、点滴と一緒に身障者用の広いトイレへ。
腰掛けて十数秒後、気分が悪くなり倒れる。(; ̄ー ̄A アセアセ
トイレ内の非常ボタンで係員の方を呼び、トイレから運び出される。
原因は抗生剤点滴投与の副作用で貧血を起こしたらしい。
トイレから運び出された直後の血圧は上がおそらく60を切っていただろう、と
治療に当たった看護婦さんが言っていました。
落ち着いたときで上が70位だったらしい・・・。 このせいで2本目の点滴投与は半分で中止。
でもこの点滴が効いたのか、3月12日には会社へ復帰。
この時は まだ手術の必要は無いといわれる。
なんで????毎回辛いのに(。>_<。)

4月と5月は痛みが出たので3月にもらったときの薬を飲み、
やはり騙し騙し日々を過ごす。
(思えば慢性化していたんですよね。これって・・・。)


2004年6月
再び喉の痛み。今回はまが38度を超える。
今回も前回同様、市立病院へ行く。
3月に診てくださった先生は引退していたようでした。
という訳で別の先生に診ていただいた。この時の先生がそのまま主治医(執刀医)となった。
ココでやっと手術を勧められる。というより私が手術を希望したからかな。
今の会社は事務は 私一人。
しかも腰掛気分では絶対にやっていくことが出来ないくらい
事務量が多いんです。
突発的に2日とか3日休むより、計画的に10日ほどお休みいただいて
手術を受けたほうが後々自分のため、と思い手術決意。手術予約をする。
しかし。。。7.8月は夏休み中の学生さんが手術の予約待ちとのことで
私は9月に回される。社会人だって仕事の都合があるんだけどなぁ。


7月は炎症はあるものの、微熱ですむ。病院からもらっていた薬を飲みながら過ごす。
どうも春位からは熱・痛みの自覚症状は無くても炎症が起きていたようです。
7月下旬には炎症があったのに自覚症状が無いため 炎症に気づかず、何と!!!登山している・・・。(今思えば何て無茶な・・・。)

2004年8月14日(土)
祝*扁桃炎発症1周年(?)
実はココで重大発表。
何と亡き父が小学生の頃、扁桃を切っていたらしいのです。
しかも父の妹(叔母ですね。)とその子供(私のイトコね)も・・・。
私の扁桃炎は遺伝なのかしら?(笑)
(入院前に主治医に聞いたら遺伝ではないとの事)
実はこの日、風邪気味・・・。37度5分の微熱。。。だるい。
さらには扁桃に痛みも出てきました。まずいなぁ。9月6日に手術決まったんだけど・・・。
6月にもらった薬の余りを飲んでひたすら安静。その甲斐あって16日には熱は下がる。
喉の痛みは20日頃までありました・・・。
この後、痛みがひいた=治ったと思い、福岡へ日帰りで出かけている・・・。(これも無茶な行動です。非常に疲れた)

2004年8月27日(金)
この日は手術前の検査の日。
血液検査@ 腕からの採血でした。
レントゲン   自分のレントゲン写真を持ち歩きながら下の3つの検査室をまわった。何だかマヌケ・・・。
血液検査A 耳たぶに針をブスッと刺し、血の固まるまでの時間を計るためのもの。すごく痛かった(泣)ピアスの穴あけるときより痛かった。
肺活量    初体験。肺活量測定がこんなに苦しいものとは知らなかった・・・。
心電図    異常なしでした。パッド取り付け時、くすぐったくて笑いそうになった・・・。

結果が出てから先生の診察。
先生に『血液検査で炎症反応があるけど・・・。痛みは出た?』といわれました。
お盆に風邪をひき、両扁桃に痛みが出たことを告げる。まだ炎症が残っていたため
抗生物質(フロモックス錠剤)を処方される。
この時に、自覚症状は無くても炎症がある場合もあるんだと分かった。というか今年の春以降は大抵この状態が
当てはまっていたのです。 なのに私ったら登山やら、日帰り旅行していたなんて・・・。
※先生ったら薬の処方情報を入力し忘れていて 精算時のレシート兼薬引換券に『本日は薬なし』と
表示が・・・。薬剤師さんに抗生剤の処方がある旨話をして無事に薬も頂きました。
ちょっぴり おっちょこちょいな先生なのかな?(笑)前回はイソジン処方し忘れそうになっていたし(^m^)
というか 手術大丈夫かな、という不安がちょっぴりよぎる。

入院まではとにかくやらねばならない仕事を終えるため、連日21時過ぎまで残業する日々。
プラス、派遣で来てくれているIさん用に 事要領の虎の巻も作成。 これで半月は何とか持つと思うけど。
疲れから炎症起こしたらどうしよう、という不安を抱えながら過ごしていました。